～大分県国東市安国寺集落遺跡と登呂遺跡～

本展覧会では、『西の登呂』こと国史跡安国寺集落遺跡の出土品が初めて静岡・登呂博物館に到来します！


２つの遺跡の出土品を通じて、弥生時代後期に沖積地で展開した稲作農耕集落の特徴や相違点を探るとともに、両遺跡の発掘にまつわる歴史や、史跡の整備・活用についても紹介します。

日　時：2025年1月25日（土）～4月6日（日）9時00分～16時30分
休館日：月曜日、祝日の翌日　※令和7年2月24日（月）は開館
観覧料：一般300円、高校・大学生200円、小・中学生50円

清水次郎長が晩年営んだ船宿を復元した施設、清水港船宿記念館「末廣」にて、毎年恒例のひな飾りとつるし飾り展を開催します。
1月から徐々に飾りつけをし、中旬くらいには華やかなひな飾りや静岡にちなんだ様々なテーマのつるし飾りが館内を彩ります。ぜひ、末廣にお越しいただき可愛らしい人形に癒されてはいかがですか。

【日　　時】2025年1月15日（水）～3月30日（日）　10：00～18：00
【開催場所】静岡市清水港船宿記念館「末廣」
【入 館 料】無料
【駐車場】2台（港橋駐車場：3番もしくは16番）※黄色のカラーコーンの場所
【問合せ先】末廣宛に電話もしくはメール
　　　　　　TEL：054-351-6070（月曜休館）、Email：suehiro@suruga-mtb.or.jp

『生きるための刃のかたち』

この度の展示では、「刃」をモチーフとした陶芸作品をメインに展示をいたします。
「刃」といっても所謂「刃物」だけではありません。

自然界の生物が生きるために使う武器、敵と相対するための武器といった生物的な「刃」に加え、人間が作り出した無機質的な刃物、想像の中で作られた空想の刃など、さまざまな種類があります。

これらの「刃」の展示を通じて、人として生きていくための「かたち」を見直すきっかけになればと願っております。


【期　間】2025年1月11日（土）～2月11日（火・祝）※月曜休館　
【時　間】10：00～21：00

＜会期中イベント（ギャラリートーク）＞
『陶芸とボクシング』川合絢也×大見拳也

【期　間】2025年1月18日（土）
【時　間】14：00～14：30
【場　所】CCC2階　研修ルーム　※ご予約なしで参加いただけます。

『険しくも、美しく、まっすぐ続く　憧憬の道。』

陶芸は「土」を採り、「水」を用いて作品を作り、それを「火」で焼くという土、水、火の芸術。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
それら古代からの根源的なエレメントが私の「道」を作る。空間いっぱいの、私の「憧れ」の形。

大地から採取し焼かれる「土」、ろくろなどの成形に欠かせない「水」、焼きにおいて最も重要な「火」の作品に加え、
それらの総合芸術である陶芸への憧れとそこから続いていく陶芸の「道」を表現した作品を展示する。


【期　間】2025年1月11日（土）～2月11日（火・祝）
　　　　　※月曜休館　
【時　間】10：00～21：00

　芹沢銈介は、世界の工芸品を集めた収集家としても広く知られています。芹沢の本格的な収集は、24歳の時にはじめた小絵馬収集が最初でした。経済的に余裕が出て来た昭和30年代以降になると、驚くような勢いで日々の収集を続け、その数は戦後集めたもので6000点に及びました。芹沢の収集の特徴は、徹底して自分が好きだと思うもの、よいと思うものだけを集めたことで、そのことにより、収集全体が芹沢の「もうひとつの創造」へと昇華しています。
　この展示会では、当館が所蔵する約4500点の収集品の中から日本の品々約200点をご紹介します。展示室の前半には、芹沢銈介の代表作約50点もあわせて展示します。


【開催期間】2025年1月4日（土）～2025年3月16日（日）

【開館時間】9：00～16：30
　　　　　　<休館日>毎週月曜日（1/13、2/24は開館）、1/14、2/12、2/25

【観覧料】一般420円/高校生・大学生260円/小学生・中学生100円/未就学児無料
　　　　　（団体割引は30名以上でご利用いただけます）
　　　　　※静岡市内在住の70歳以上の方・小中学生（通学含む）無料
　　　　　※障がい者手帳等の提示により本人及び同伴者1名無料

【駐車場】登呂公園南側に〈有料〉駐車場有（普通車400円/1日）

静岡県中部地域の大井川流域（島田市、川根本町）にある観光スポットや飲食店、土産店を巡るデジタルスタンプラリーを開催します。
各スタンプスポットに設置されている二次元バーコードを読み込み、スタンプを集めて応募することで、抽選で大井川流域の温泉ホテル宿泊券や特産品詰め合わせなど、素敵な景品が当たります。
ほかにも、一部のスタンプスポットでは限定ノベルティがもらえたり、特別なサービスが受けられちゃうかもっ!
この機会に大井川流域をぐるっと旅してみてください！


＜スタンプラリー概要＞
【日　程】2025年1月4日（土）～2025年2月28日（金）

【スタンプスポット】大井川本線全駅（不通区間含む）
　島田市、川根本町の観光スポット、飲食店、土産店　計61か所
　※すべてのスタンプスポットは島田市観光スポット、川根本町観光スポット、島田市ショップ、川根本町ショップの
　　４ジャンルに区分されています。

【参加方法】静岡県公式観光アプリ「ＴＩＰＳ」をダウンロード
　スタンプスポットを巡り、二次元バーコードとＧＰＳによりスタンプ取得
　
【景　品】
　A賞（４ジャンル合計スタンプ20個で応募可能）２名　大井川鐵道川根温泉ホテルペア宿泊券　
　B賞（４ジャンル合計スタンプ15個で応募可能）各５名　島田市・川根本町入浴回数券
　C賞（４ジャンル合計スタンプ10個で応募可能）40名　島田・川根特産品詰め合わせセット（3,500円相当）

【問合せ先】株式会社共立アイコム　gurutto_ooigawa@kpnet.co.jp

木塊からの引き算
刹那に繰り広げられる暗算
その結果の彫刻、木工挽物。

1864年に銘木商の酒井米吉氏が開業したのが最初と言われる静岡挽物は、コショウ挽きや印鑑ケースなどのより暮らしに身近なものから、家具の扉に取り付ける取手や雛人形で飾る雛具など、静岡に根付く他の工芸とも密接な関わりがあります。

実際に木の塊から想像し引き算をしながら形作っていく中で、刹那に起こるアクシデントに暗算で対応しながら出来上がっていく木工挽物。芸術的でありながら、瞬時の計算も技術だと言えます。

今回は静岡で活躍されている木工挽物の工房・作家を展示・紹介いたします。

【開催期間】　　2024年12月20日（金）～2025年2月2日（日）

　　　　　　　　月曜休館（月曜祝日は営業、翌平日休館）
　　　　　　　　10:00～19:00（ご入場は閉館の30分前まで）

【入場料】　　　無料

【会場】　　　　駿府の工房 匠宿内　匠宿伝統工芸館

　　　　　　　　421-0103 静岡県静岡市駿河区丸子3240-1

国の名勝であり世界文化遺産である三保松原は、波や風の力で運ばれた砂や石で形成された砂嘴である三保半島に位置しています。今回の企画展では、三保半島の成り立ちや、海岸に生息する小さな生き物、周囲の海で見られる色彩豊かな魚たちなど、三保の浜と海の生き物について、写真や標本を展示し紹介します。

【開催日】2024年12月14日（土）～2025年2月9日　
【時　間】9:00～16:30　※年中無休・入館無料

＜期間中イベント＞
・企画展関連講演会1　「真崎の海の生き物たち」
【日時】2025年1月25日（土）14：00～16：00
【講師】鉄多加志氏（東海大学准教授）

・企画展関連講演会2　「三保の渚の小さな生き物」
【日時】2025年2月1日（土）14：00～16：00
【講師】渋川浩一氏（ふじのくに地球環境史ミュージアム教授）