湯の神がくれた至高の硫黄泉。
梅ヶ島温泉
静岡市葵区の梅ヶ島地区は、静岡市を流れる清流安倍川の上流域。梅ヶ島温泉はその最も上流、安倍川の源流に近く、標高約1000メートルの高地にある。周辺には、ニホンカモシカが生息し、オオイタヤメイゲツの大木が群生し、シロヤシオツツジやイワシャジンが咲く。
1700年の歴史ともいわれる至高の硫黄泉は、この秘境の地にあって今も変わることなく湧き続け、全国から訪れる人々をとりこにしている。泉質は無色透明の単純硫黄泉。pH9.6のアルカリ性で肌に滑りがあり、心地よい硫黄の香りに、身も心も深く癒される。