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伊勢神明社の大楠
いせしんめいしゃのおおくす 

静岡のお伊勢さん 伊勢神明社の大楠

 伊勢神明社は、古人の言い伝えによれば、周辺には榊が多く、その中に大楠があったため神木と言われていました。ここに元亀3年(1572)拝殿を造営し、京都の吉田殿に出願して天照皇大御神の神璽(しんじ)を賜ったということです。
 また、天正18年(1590)朝廷に出願して文禄元年(1592)神祇官より御霊(みたま)を賜ったという言い伝えも残っています。
 境内の大楠は、当社創建時すでに大木で村人から神木と崇められていました。樹齢は推定千数百年ですが、今なお成長を続けています。幹周12メートル、高さ30メートルで大きさ、形、勢いと三拍子揃った一級の楠でこれほどの大木が市街地の中にあるのは大変珍しく、昭和52年静岡県より天然記念物の指定を受けました。
 現在、無病息災、延命長寿のパワースポットとして多くの参拝者が訪れて、楠に手を合わせる姿が見られます。どうぞお参りされて、大楠のパワーとエネルギーをお受けください。

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伊勢神明社拝殿
伊勢神明社拝殿
境内の大楠
境内の大楠
伊勢神明社鳥居と大楠を望む
伊勢神明社鳥居と大楠を望む
住所 〒422-8021 静岡市駿河区小鹿886
時期見頃 春、夏、秋、冬
駐車場 普通車:10台
交通案内 JR静岡駅よりバス(美和大谷線)で約20分「小鹿公民館前」下車徒歩5分
東名高速道路『日本平久能山スマートIC』より車で5分

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