静岡の万能ソウルフード。
静岡おでん
静岡市に生まれ育った人たちは、おでんをおやつ代わりに食べてきたという。それも寒い季節に限らず、真夏の暑い時季にも食べるという。
静岡市では、おでんの店は居酒屋とは限らず、むしろ一番多いのは、子供たちが集まる駄菓子屋だったという。今でも気軽に入れるおでんの店は多く、駄菓子屋・パン屋・おにぎり屋などの店が、当たり前のようにおでんも売っている。
静岡市内は居酒屋でも多くの店がおでんを定番メニューにしているし、屋台街から発展した「青葉おでん街」と「青葉横丁」は、どの店もおでんの専門店。変わったところでは、静岡競輪場内の売店も味で評価が高い。