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家康公(いえやすこう)と駿府城下町(すんぷじょうかまち)
「三河(みかわ)の宿(やど)なし」と言われた人質時代の約12年間。
三河・遠江(とおとうみ)・駿河(するが)・甲斐(かい)・信濃(しなの)の5か国の大名になってからの約4年間。
そして将軍(しょうぐん)の職を息子(むすこ)の秀忠(ひでただ)にゆずり、大御所として過ごした約9年間。
この駿府(すんぷ)静岡と家康公とは、どのような結びつきがあるのだろう? 「ロンドンほどの大きさだ。」 とイギリス国王の使いとしてやってきたジョン・セーリスが言った駿府城下町。 ここでは、その城下町を訪(たず)ねながら、家康公について調べてみよう。
教科書では学べない家康公と駿府の魅力を、ぜひ身近に感じてください!
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